普通の人間にすらなれなかったお荷物ビジネスパーソン日記

「普通」の人間にすらなれなかったお荷物会社員の日々 / いわゆる「氷河期世代」 / 惨めに野垂れ死にたくない

年功序列のレールには乗っておけ。しがみついてでも。

 会社によると言われればそれまでだが、なんだかんだで年功序列な部分が残っている会社は今でもあるものです。

 で、年功序列のレールに乗るのは実は自分が思っていたほどには難しくない、と思っている。「普通に」やってりゃいいんです。

 わかってなくてもわかっているフリをする。ハッタリをかます。失敗して怒られても気にしない(気にしても無駄)。人の目や評価は認識しつつもあまり深刻に引きずらない。

 まあ、普通の人間にすらなれなかった欠陥品にはそれすらできずに負のスパイラルに嵌まってくわけだが。

 メンタル崩してちょっと乗り遅れても、腐らずいじけず淡々と過ごしましょう。仕事をしているフリくらいはしましょう。ヒラのうちはそれで充分なのです。誰も教えてくれないけど。

 あと、完璧主義は自分の足を引っ張るので注意。みんな割とテキトーでいい加減です。「自分は完璧主義じゃない」と思っていても、自分じゃ気づかないものです。精神が疲弊している時は特に。