普通の人間にすらなれなかったお荷物ビジネスパーソン日記

「普通」の人間にすらなれなかったお荷物会社員の日々 / いわゆる「氷河期世代」 / 惨めに野垂れ死にたくない

2019-01-01から1年間の記事一覧

パワハラ体験談(人を追い詰めるテクニック)

今日のエントリは「パワハラ体験談」です。あと、私なりの観察結果も書きました。 1.人を詰まらせる環境 「パワハラ相談窓口」的な窓口を持っている会社はそれなりにあると思います。で、そういうところは「秘密厳守」「相談者の保護」「相談により不利益…

「社会のお荷物」が「世間様」からどう扱われるか

精神障害者への差別解消の難しさ、障害と人格の分離・識別が困難を極めるって点にあると思うんですが、いわゆる発達障害者も同じで、障害の態様が人格の問題と区別することが大変難しいだけに、それが障害者として福祉の対象になることを憎悪している人、潜…

年功序列レールにすら乗れなかった会社員のマネー事情

まず、身もふたもない現実を示す。 普通に年功序列レールに乗って給与収入を上げるほうが継続して大量にお金を得ることができる。給与の少なさを投資でカバー、はできないとは言わないけどギャンブル性が高いし効率悪い。「普通の人」なら誰でもできる年功序…

いじけている間に若年ボーナスを失い、自分より若い人にどんどん追い抜かれていく

隣の課の人たちは若い人たちが多く、活気がある。 自分より年下の人が中間管理職をし、自分より若い人が昇格試験を受けていた。おそらくその人も中間管理職になるのだろう。そして、更に若い人たちも、いずれ自分より早く昇格するのだろう。 自業自得といえ…

「普通」になれず悔しかった

田村美葉氏による記事。 「普通」に振舞えないことの苦悩が綴られている。読んでいるこっちも辛くなる。「普通」にさえなれないことの辛さ、というのは共感を得づらいものなのかもしれない。 せめて「普通」になれれば、なぜ「普通」にすらなれないのか。

劣等感の心理

職場で他人を見ていると、自分以外の他人はきちんと仕事をしている。少なくともきちんと取り組んでいるように見える。 それに引き換え自分は…という思考になってからもう何年経っただろうか。十年以上そんな卑屈な精神状態で生きている。自分がまだ若手で年…

メンタル疾患と運動

借金玉氏の連載記事。 toyokeizai.net 運動に関して、上記記事にある借金玉氏のコメント。 もちろん、ランニングも筋トレもうつの回復にポジティブな影響をもたらすものだと思いますが、順番が違います。やりたくなるまでは、無理をしてはいけません。 私も…

年功序列のレールには乗っておけ。しがみついてでも。

会社によると言われればそれまでだが、なんだかんだで年功序列な部分が残っている会社は今でもあるものです。 で、年功序列のレールに乗るのは実は自分が思っていたほどには難しくない、と思っている。「普通に」やってりゃいいんです。 わかってなくてもわ…

「普通になれない自分」に苦しむ

「みんなと同じことがどうしてできないの!」ということを幼少の頃から言われ続けれきたのだが、当時は「それが何?」「別に悪いことしてないじゃん?」とは思ってたしそう発言もしていた。 というか、自分は「みんなと同じ」に振舞えていると固く信じていた…

私について

*就職氷河期の頃、なんとか就職に成功。 *環境に適応できずに苦しむ。周囲の人は「普通に」適応できているっぽいのにどうして自分は適応できないのか?と苦しむ。 *精神を病み、サラリーマンとしてつまずく。復帰はしたが、「普通の人間にすらなれなかっ…